脂肪吸引で失敗しないために

脂肪吸引で起こる失敗には、吸引した部分のバランスが悪くて希望したスタイルになっていない、皮膚にデコボコができるということがあります。

その他、不満に思う事に、期待していたほどの痩身効果が現れていない、脂肪が十分に取れていない、取り残しがあるということもあります。

このような失敗や不満が起こる原因には、術前のカウンセリングで医師と患者側のコミュニケーションが上手く取れていなかったということも考えられます。

自分がどういう風になりたいのか、それは可能なことなのか、ということを事前に話し合い、理解することで脂肪吸引の出来上がりをより具体的にイメージすることができるため、思っていたのとは違うというトラブルは避けることができるでしょう。

技術が十分でないと、施術の際に脂肪の回りの組織を傷つけてしまい、痺れなどの感覚異常を起こしてしまうこともあります。

このようなトラブルにならないためにも、扱っている症例数が多く、技術的に信頼することの出来る医師を探すようにしましょう。

チューメセント法による脂肪吸引

体に付いた余分な脂肪を取り除いてくれるという点では同じなのですが、脂肪吸引の方法には超音波を使ったり、溶液を注入したりと、いろいろな種類があります。

中の一般的な施術方法にチューメセント法というものがあります。

チューメセント法は、脂肪吸引を行う部位に鎮痛効果と止血効果のある液を大量の生理食塩水に混ぜたものを注入します。

生理食塩水に混ぜる薬剤は局所麻酔剤のリドカインや止血作用のあるエピネフィリンなどです。

チューメセント法で注入される溶液は、脂肪を柔らかくするという効果もあるため、体に与えるダメージを小さくして、大量の脂肪の吸引をスムーズに行えるようにしてくれます。

また、溶液を注入して行うことでカニューレが操作しやすいというメリットも生まれます。

この時注入される溶液の量は、除去する脂肪の1~3倍程度になります。

チューメセント法が開発される前の脂肪吸引では、出血量が多く、輸血が必要になるという症例も多くあったようです。

エルコーニアレーザー脂肪吸引

エルコーニアレーザー脂肪吸引術は、脂肪を溶解するエルコーニアレーザーを照射して、脂肪細胞を溶かしてスムースに脂肪を吸引することができるものです。

エルコーニアレーザーを照射して脂肪を溶解することで、施術にかかる時間を短縮することができるというメリットがあります。

また、出血も起こりにくいと言うことから患者さんの体の負担も少なくて済み、安全性も高い施術法と言われています。

従来から行われている施術と比べてみると、上記のメリットの他に腫れやアザ、肌の凹みなどの副作用が起こりにくく、施術後の回復にかかる時間も少なくて済むということがあります。

日本ではまだエルコーニアレーザーによる脂肪吸引は一般的な施術法とはなっていませんが、欧米では広く普及しており、多くの人に選ばれている方法のようです。

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